我々が学生時代、
随分昔の話ですが、我々はPDSと習ったように記憶しています。
しかし、最近ではPDCAが常識となっているようですね。
ちょっとだけ気になったので調べてみました。
PDSサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、See(評価・見直し)の流れで、管理業務を改善するフレームワークになります。
つまり、
組織として共通の目的を明確にし、その達成のためにPlanを立案、そのPlanに従って実行(Do)し、その実行した成果を評価・見直し(See)を行うフレームワークになります。
PDCAとは?
PDSサイクルとほとんど同じ内容の管理活動のためのフレームワークとして、
PDCAサイクルがあります。
上記のSee(評価・見直し)の部分を二分割して、Check(評価)、Action(改善)、
こちらの方がわかりやすいということでしょうか。
どちらも、なにか行動し、成果を得るためのフレームワークということですね。
PDCAサイクルは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の流れで管理業務を改善するフレームワークになります。
まず、目標を設定し、それを具体的な計画に落とし込みます(Plan)。
次に、組織構造と役割を決めて人員の配置、組織構成員の動機付け、具体的な行動を士気・命令をします(Do)。
途中で成果を測定・評価(check)し、必要に応じて改善(Action)を加えます。
1つのサイクルが終わったら、反省点を踏まえて再計画のプロセスに入り、新たなPDCAサイクルを進めます。
改めて、学生時代の古い思い出を呼び戻してくれました。