前宣伝が長かったですが、いよいよの出馬宣言でした。
米国のトランプ前大統領(76)=共和党=は15日、南部フロリダ州で演説し、2024年の次期大統領選への立候補を正式に表明した。
出馬表明は共和党で初めて。
今回の中間選挙では、共和党の圧倒的な勝利というにはならず、ご機嫌ななめのようですが、ついに出馬宣言となりました。
トランプ氏は共和党内で根強い影響力を保っており、党候補指名レースで機先を制する狙いがあるとみられる。
2024年までには、あと二年もあります。
先ずは、共和党内で候補者が選ばれ、民主党側で選ばれた候補と一騎打ちとなります。
2024年までに、両党の各々で激しい舌戦が合戦繰り広げられることになるでしょう。
下院で共和党が過半数を確保された事により、元トランプ大統領への追求委員会も解散となり、ハンターバイデンのスキャンダル追求委員会が発足しています。
風向きが反転したことになります。
トランプさんが、共和党の中で勝ち残れるかは不透明です。
この2024年の大統領選挙は、
エスタブリッシュ 対 MAGAムープメント
との戦いと言われています。
エスタブリッシュメントとは、
主要メディア、バイデン民主党、共和党内の反トランプ派、ディープステート、法務省、FBI
そして、トランプ氏と組む副大統領候補が誰になるかも気になります。
今後の二年間に予想されることは、
ロシア対NATOとの世界大戦
中国の不動産バブル崩壊による経済恐慌
中国共産党の台湾侵攻が早まる可能性
習近平の中国、ロシア、イラン、北朝鮮等の独裁政権と民主主義を信奉する西洋諸国との戦い
ウクライナ戦争を発端として世界経済の不況
等々
世界経済の恐慌の再来の可能性もあります。