イーロン・マスクが自分自身のTwitter社のCEOを辞任すべきかをTwitterで問い、
その結果が、
辞任賛成が57%となっており、
この結果を踏まえて、辞任することを宣言。
新たなCEOを探すとのツイートした。
Twitter社を440億ドル、換算六兆四千億円で買収して、実的なオーナーとなっている。
CEOに着任後、役員をすべて解任し、大幅なリストラで7,500人の従業員を2,700人に縮小。
更に、従来のTwitter社が永久停止としていた、前トランプ大統領等のアカウントを復活。
Twitterの社内文書を公開して、この分析を外部の記者に委託して暴露記事として公表している。
今まで隠されていたFBIやバイデン政権との連携等がシリーズとして、
第一弾から現時点で第九弾まで公表されている。
これによる影響力は大きく、米国の政権への衝撃が走っている。
このような状況下で、マスクCEOが自らの進退をTwitterの利用者に問い、辞任すべきとの結果となった。
この投票に関しては、疑問もある。
マスクは、反対派の標的になっています。
反トランプ派、グローバリスト、ディープステート、ネオコン、米国民主党、オールドメディア、バイデン政権、官僚組織、FBI、CIA等々がアンチマスクとなっています。
Twitterの内部資料を暴露されて都合が悪いグループが辞任賛成に加担しているからです。
1750万票の投票の中には、『ボット』の投票が多く含まれている可能性があるからです。
【注】ボットとは、ロボットや架空ユーザー等の投票で、不正投票が行われる可能性がある。
このTwitterの運営は、赤字の垂れ流しで、一日400万ドル(=五億四千万円)の赤字が5月からつづいているとのこと。
こんな赤字会社を再生できる新CEOが現れるのかは疑問とのこと。
イーロン・マスクの所有するテスラ社の株価も大幅に低迷しており、400ドルから150ドル以下になっており、本業に専念して欲しいとの意見が多数を占めているとのこと。
更に値下がりして、137.85ドルになってしまっていますね。
話を戻して、Twitterの再生には、相当の難題を抱えています。
GAFAの時価総額は、770兆円ですから、まあ、1社平均で200兆円近くあります。 twitterは5兆円規模なので、規模的には全然違います。しかも赤字が続いているということですよね。
しかし、
成長を続けてきた、GAFA企業さえ6しも不調の状況で大規模のリストラが始まっています。
メタが一万一千人の人員カット、アマゾンが一万人の人員カット等をアナウンスしています。
規模の小さいTwitterの方が再生しやすいのかも知れませんが、
収益構造が広告収入だけでは、政治的な紛争に巻き込まれるとスポンサー離れも起こってきます。
収益構造の改変は至難の技かもしれませんね。
赤字垂れ流し会社のCEOを引き受ける人は稀有な人ということかも知れません。
今後の行方に興味津々です。