ブラウザーの機能の一つにフックマークがありますよね。
Webブラウザーで特定の Webページを開くための情報(名前と URL)をセットで記録保存し、それを再利用できる機能を Microsoft Edge では「お気に入り」、それ以外では「ブックマーク」と呼んでいます。
「ブックマーク」あるいは「お気に入り」は、クリックすればアドレスを入力しなくても(覚えていなくても)そのページへワンクリックでジャンプできる Webブラウザーの仕組みです。
「ブックマーク(bookmark)」には「本のしおり」といった意味があり、あとでまた開きたいページには「しおり」でマークを付けて、次からはすぐ開けるように記録しておきましょう、といった感じです。
「お気に入り」は英語で「favorite」で、まさに「好みであること」「お気に入りであること」を意味しており、Internet Explorer が採用した用語で、その名前を Microsoft Edge が受け継いでいます。
このブックマークの本来の機能は、過去にアクセスしたURLを記録しておいて、再度アクセスしたいときに便利にアクセスすることを可能としています。
このブックマークですが、登録するときにカテゴリー別に登録していきます。
しかし、
時が経過するごとにアクセスへの興味や関心が変化してきます。
カテゴリーの種類も変遷していきます。
当然のことながら、PCを使い続ける、機種を交換する場合を考えて、定期的に共用ファイルにエクポートしておいて、新機種てもインポートしてブックマークを継続利用しています。
これを繰り返していくと、ブックマークが大容量となってしまいます。
そこで、
整理しようと思い、ブックマークのリンクを辿っていくと、
数多くの廃止されたサイトにぶつかります。
サービスを終了したサイトにもぶつかります。
これらのサイトのブックマークは削除すれば良いのです。
ときには、
思いがけない貴重なサイト
懐かしいサイト
自分が作成したサイトで忘れてしまっていたサイト
ともかく、
いろいろなサイトにアクセスすることができます。
過去のアフィリエイト活動や思い出のサイトが次々に現れます。
気がつくと相当な時間が経過していることに気づきます。
過去のサイトで重要と思うものはリフレッシュのための修正と更新も行います。
過去に記録したブックマークを整理目的で辿ってみることは意味ある作業です。
しかしながら、ブックマークのサイズにもよります。
PCでの利用経験の歴史にもよります。
いずれにしても、相当の作業時間が必要となります。
それでも、このために消費される時間は、新たなサイト作成や新たな記事投稿に掛ける時間と同等の価値があるものと思います。
計画的な時間配分を行い、作成済みのブックマークのアクセスにも時間を割くことも意義あることと思います。
【追記】
それと思いがけない面白いサイトにアクセスすることもできます。
その方法とは、ブログの拡張機能としてセットしているアドオン機能を利用して行うことです。
SEQquakというプラグインを利用します。
SEOquakeは、SEO Auditなどの便利なツールと共に、主要なSEO指標を提供する無料のプラグインです。
この機能を使うとドメインのインデックス状況がリストアップされます。
基本的には、自分のドメインのインデックス状況を調査するためのものです。
この機能で、他者のドメインを調査してみると面白い発見があることがあります。